C89 戦利品レビュー

冬コミで久しぶりに会ったAdanさんのサークル「Acute Strings」の
旧譜New Seed is Risingと、
新譜Marks in daydreamを頂いていたので
たまには戦利品レビューをば

http://adanch.blogspot.jp/2015/12/blog-post.html

New Seed is Rising

1st Sigle(多分Single)と書いてあるけど、型番的には3枚目?
オリジナル曲のCDとしては1枚目ってことだと推測

曲は一言でまとめると、繰り返しの美学
ループフレーズのイメージが強く展開があまりないので、
後半はちょっと飽き気味になる、かな。BGMとしてはいいかも。
ギターをはじめ、全体の音作りとミックス具合は心地よい。

Marks in daydream

前作と比べ曲全体のメリハリがはっきりしていて、
ループを聞かせつつも上手く予想を裏切ってくれる。

音作り全般はこちらも良いけれど、静かなフレーズだと
エレキギターのミスピッキング?みたいなノイズが
結構聞こえて、もったいないなーと思った。

変拍子フレーズのぶち込み方に若気の至りを感じる。
こういう勢いは大事、トテモダイジ。

...と、自分のことは棚にあげてレビューしてみました
今後の伸びしろに期待